【ついに来月!BLEACH】何...だと...実写版が豪華すぎる
実写版「BLEACH」ついに7月上映!
2018年7月20日(金)に実写版として公開される人気漫画の「BLEACH」
「BLEACH」とは、主人公高校生・黒崎一護が"死神"と名乗る少女・朽木ルキアから"死神の力"を与えられ、虚(ホロウ)という敵と戦っていくという物語です。
「BLEACH」は週刊少年ジャンプの人気漫画で、累計発行部数が1億2000万部を超える大ヒットコミックです。2001年から2016年まで連載されていて、74巻に及ぶ内容には、きっと思い入れがある方も多いはず。
「BLEACH」のあらすじ
「BLEACH」には、死神代行篇・尸魂界篇・破面篇・死神代行消失篇・千年血戦篇と主人公の黒崎一護を中心に5つの物語で構成されています。それぞれに登場する強敵に傷つきながらも仲間を守るという一念で、黒崎一護が成長しながら立ち向かうというのが物語の流れになっています。死神代行篇は特に週刊少年ジャンプの読者のハートをがっちり掴んだ物語で、この篇で主人公・黒崎一護が死神になる経歴がよくわかります。
今回、映画化される「BLEACH」もこの篇なので、「BLEACH」をよく知らない方にも分かりやすい内容となっていると思います。
超豪華!映画の出演者
数々のヒット映画に出演している福士蒼汰さん。今回の映画「BLEACH」では、漫画との違いに違和感を出さないために、髪の毛の色や、衣装の細部までこだわったそうですよ。その「BLEACH」にかける意気込みがある演出に期待が高まります!
杉咲花さんはこの映画のために原作の漫画「BLEACH」を何度も読み返して、朽木ルキアという人物のイメージを膨らましていったようです。
滅却師(クインシー)・石田雨竜役は吉田亮さん、死神・阿散井恋次役は早乙女太一さん、そして死神・朽木白哉役はMIYAVIさん
MIYAVIさんはギタリストとして音楽活動もしている傍ら、ハリウッド映画にも出演している。朽木白哉役にはファンが多いため、辛口の評価になるかもしれないが、MIYAVIさんならギターのように、その辛口の評価を出せないくらいな演技ができるでしょう。
主題歌を歌うのは?
映画「BLEACH」に主題歌を入れるのは、[ALEXANDROS]で「Mosquito Bite」という曲になっています。
大人向け?『名探偵コナン ゼロの執行人』は見所満載
アクションより推理ものになった今作
『名探偵コナン ゼロの執行人』は、人気漫画「名探偵コナン」の劇場アニメの22回目の作品です。
劇場版『名探偵コナン ゼロの執行人』福山雅治主題歌 予告映像【2018年4月13日公開】
今回の劇場アニメから監督が静野孔文(しずの こうぶん)から立川譲(たちかわ ゆずる)に変更されています。静野孔文(しずの こうぶん)という監督は、アクションを重視するタイプの監督であり、過去作にはアニメ版ゴジラの『GODZILLA 怪獣惑星』などがあるのに対し、
立川譲(たちかわ ゆずる)監督は『デスビリヤード』や『デスパレード』などの過去作をもち、独特な作品を手がけている監督さんです。
そのためか、今作のコナンは少し大人向けな内容になっています。
『名探偵コナン ゼロの執行人』の内容
東京で開催されるサミット会議の会場が爆破されてしまい、職員などが巻き込まれるという事件が起き、そこで主人公・工藤新一(コナン)といつものキャラクターたちが、人気キャラクターの一人である安室透(あむろ とおる)を中心とした推理が展開されるという内容になっています。
声優さんがベテランから女優まで、とても豪華
この人気キャラクターである安室透(あむろ とおる)に声を入れているのは、古谷徹(ふるや とおる)さんです。
古谷徹(ふるや とおる)さんは、『機動戦士ガンダム』のアムロ・レイや『ワンピース』でサボというキャラクターを演じている超ベテラン声優です。
その色気ある演技に魅了されてしまう女性のお客さんが多かったようです。
ゲスト声優には、上戸彩(うえと あや)、華丸大吉(はなまる だいきち)が起用されていて話題となった今作。
「名探偵コナン」の劇場版にしては珍しく推理が中心となった内容になっているので、子供には難しい内容になっています。そして、安室透(あむろ とおる)などのイケメンキャラクターの存在で、子供向けというより女性人気が高い「名探偵コナン」のシリーズになっていると思いました。
主題歌は福山雅治さん
『名探偵コナン ゼロの執行人』の主題歌を歌うのは、福山雅治(ふくやま まさはる)さんで、『零-ZERO-』という曲が使われています。
この曲は「正義」について歌っているもので、今作の劇場版コナンのテーマにしっかりと沿ったものとなりました。
月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』ついに映画化決定!
『コンフィデンスマンJP』が映画化決定!
6月4日(月)に放送された『コンフィデンスマンJP』の第9話の最後で、このドラマが映画化されることが発表されました。
公式ツイッターでも、映画化されることを伝えるツイートがつぶやかれた。
「映画化決定 続報を待たれよ!!」とのこと。
『コンフィデンスマンJP』のあらすじ
『コンフィデンスマンJP』は、長澤まさみ(30)が(あんなに綺麗なのに30歳なんですね・・・)演じるダー子と東出昌大(30)が演じるボクちゃん、小日向文世(64)が演じるコンフィデンスマン(信用詐欺師)の3人が、欲望にまみれる登場人物たちから大金をだまし取るという物語。
【公式】初公開!4月期月9『コンフィデンスマンJP』スペシャルダイジェスト!!
主題歌を歌っているのは誰??
『コンフィデンスマンJP』の主題歌を歌うのは、『Official髭男dism』(オフィシャルヒゲダンディズム)というインディーズバンドです。略して『ヒゲダン』とファンの間では呼ばれているそう。
Official髭男dism - ノーダウト[Official Video]
バンドのコンセプトは
「ヒゲの似合う歳になっても、誰もがワクワクするような音楽をこのメンバーで、ずっと続けていきたい」
だそうです。
そんなコンセプトからか、彼らが発表している曲はポップでワクワクするようなものばかり。
『Official髭男dism』の手がける『コンフィデンスマンJP』の主題歌は、「ノーダウト」です。
『コンフィデンスマンJP』の視聴率は低迷気味。だけど・・・
『コンフィデンスマンJP』の視聴率は、あまり伸びず、ひとケタ台と少々苦戦している様子。ですが、この『コンフィデンスマンJP』は1話ごとに完結するストーリー構成からみて取れるように、映画という限られた時間の中で完結した表現の方が、話題性を起こすことには、勝算はあるでしょう。
長澤まさみさんの演技に期待大です!
月9ドラマが映画化は『コード・ブルー』以来
月9ドラマの映画化は昨年の7月に公開された『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』以来ですね。
次回の放送を見逃すな!
『コンフィデンスマンJP』は、6月11日(月曜日)に放送される次回が最終回となりますが、15分の拡大放送となっています。
次回では、佐藤隆太が演じる役の虚弱体質であり、なおかつ結婚詐欺に遭った、なんとも不運な男を巡り、ダー子(長澤まさみ)が解決に導くというシチュエーションで物語が展開される。
『リメンバー・ミー』は映像もメロディーも美しかった
数々の賞を受賞!『リメンバー・ミー』
第90回アカデミー賞で、その映像美から長編アニメーション賞を獲得し、口ずさんでしまうような中毒性の高いメロディーから主題歌賞を受賞したディズニー/ピクサーの最新作『リメンバー・ミー』(3月16日公開)
「トイストーリー3」の監督が手がけているので、見所満載です!
『リメンバー・ミー』のあらすじ
主人公の少年・ミゲル(石橋陽彩)が音楽を禁止された家庭環境の中で、ある日"死者の国"に迷い込んでしまう。そこで陽気なガイコツ・ヘクター(藤木直人)と出会い、音楽禁止というルールがある家族の悲しい秘密を解き明かしていくというもの。
エンディングソングはあの「シシド・カフカ」
『リメンバー・ミー』の人気は、この映画の背景や主題歌の美しさにあるのではないでしょうか?日本吹き替え版では、エンドソングを「シシド・カフカ」が歌っている。
「シシド・カフカ」はドラマー兼女優という素晴らしい経歴の持ち主。175センチという長身から繰り出されるドラムさばきは、見るものを圧倒する迫力。しかしながら、その美しいルックスも合間って、発表する曲は聴く観客を魅了し、前向きにしてくれる。
また、劇中で歌を歌うのは、主人公・ミゲルを演じる石橋陽彩さん。とても美しい美声から音楽だけでも楽しめる一作となっています。
音楽だけじゃない!目を見張る映像美
音楽だけではありません。『リメンバー・ミー』を彩る映像にも力が入っていて、メキシコの祭礼である"死者の日"をカラフルに描いています。
目が痛いくらいにカラフル!ですが、なんだか心が優しくなる色使いです。
この美しいメロディーと、美しいカラフルな世界観が、観客を魅了するのでしょう。
サウンドトラックを購入する人続出!
思わず口ずさんでしまう中毒性のあるメロディーです。
映画を観ている観客に受けたのか、『リメンバー・ミー』のサウンドトラックを上映終了後に購入する方が後を絶たないという。
『リメンバー・ミー』公式ホームページはこちらから
公式ホームページは『リメンバー・ミー』のギャラリーやキャラクター紹介もしているので、映画を観る前の方も、観た後の方も楽しめるホームページです!
山崎賢人が出演!『羊と鋼の森』ついに金曜日に上映
『羊と鋼の森』での山崎賢人の演技に注目!
ついに『羊と鋼の森』が実写化されます。
『「羊」の毛で作られたハンマーが
「鋼」の弦をたたく。
その音は「森」の匂いがした。』
そんな言葉から始まる予告編はとても劇場でこの映画を観たいという欲求に駆られますね!
サウンドトラックは、あの有名な久石譲が手がける音楽。これは期待できそうです!
今週の金曜日(2018年6月8日)に上映される。主演は最近、映画に引っ張りだこの俳優・山崎賢人さん。小説の中に登場する高校生・外村をしっかりと演じて、優しさ溢れる演技をしてくれるでしょう。
『羊と鋼の森』の公式ホームページはこちらから
ピアノ調律師さんたちの映画に対するコメントもあって、面白いホームページですよ!
イケメンからクズ人間まで様々な役を演じきる「山崎賢人」
山崎賢人さんといえば、『ヒロイン失格』や『orange』などの話題作に次々と出演し、爽やかなイケメンを演じることが多いですね。
過去の出演作『ヒロイン失格』での山崎賢人さんは、演技においても、役作りでも監督や原作者からの評価が絶賛でした。演技では原作を読み込み、演じる役の人間模様を的確に分析し、役作りでは、そのイメージした役に合うピアスを探し出し、監督に提案するなど演技に対する真剣さがにじみ出ていました。そのためか、映画では山崎賢人が演じる役の心情が映画を観ている側にわかりやすく、そして的確に伝わってきました。
今回の『羊と鋼の森』でも、そんな、役柄にひたむきに向かい合っているイケメンを演じて、映画を観ている観客を魅了することでしょう。
言葉の巧みな使い方に絶賛の『羊と鋼の森』
今週の金曜日(2018年6月8日)に上映される『羊と鋼の森』とは、日本人作家の宮下奈都さんによる小説の実写化で、主人公の高校生・外村が学校でグランドピアノを調律する調律師に関心を持ち、調律師という仕事をこなしていく中で、様々な人間模様を目の当たりにしていくという物語。
『羊と鋼の森』という小説の印象
この小説は読んでいると、主人公の心情や背景に流れる音楽の伝え方、周りの人々の話し声など、巧みに選び抜かれた丁寧な言葉で表現されているので、とても読みやすく、読み手の心を動かすほどの印象深い作品となっています。
常識から外れて生きる恐怖を伝えた「グッドフェローズ」
あなたは「強盗」を演じることができるか?
みなさん今日は。突然ですが、あなたは強盗をしたことがありますか?私はありません。
ですが、役者さんというものは凄いですね。今回紹介する映画の脇役、ジミーはロバート・デ・ニーロが扮する強盗役ですが、その迫るような役柄はすでに脇役の域を超えていました。「強盗」の異常なまでの欲望を見事に演じきっています。まるで強盗を経験したことがあるように演じでいるロバート・デ・ニーロには感服です。
ロバート・デ・ニーロってどんな役者?
若手のハリウッド俳優の憧れの存在で、今もなおスターとして君臨している。最近の映画では、アン・ハサウェイが主演の「マイ・インターン」で出演している。
映画『マイ・インターン』予告編(120秒)【HD】2015年10月10日公開
彼は映画への役作りが尋常ではなく、例えば、出演映画の「ゴットファザー」では訛りのあるイタリア語を習得するために、わざわざシチリア島に住み完璧にマスターするという偉業を達成しました。また映画「タクシードライバー」では実際にニューヨークでタクシーのドライバーとして働いていた経験もある。
こんな努力家な俳優さんに日本のゆかりはないかと調べたところ、普段の服装は日本のブランドの一つ「コムデギャルソン」を愛用しているとのことです。
悪者たちの人生を追う「グッドフェローズ」
Goodfellas - Trailer - (1990) - HQ
今回紹介する映画は「グッドフェローズ」という映画です。1990年に公開されたアメリカ映画であり、現在、名を馳せている役者が出演しています。
この映画は冷酷な無法者たちの堕落した人生を追ったもので、イタリア居住区の人々の人間関係を描いたマフィア映画となっています。トニー・ベネットやフィル・スペクター、シド・ヴィシャスなど、厳選されたサウンドトラックを背景に、法律などの全ての常識から外れて生きている人間たちの希望のない恐怖について、この映画は伝えてくれています。
このマフィア映画は不良少年のヘンリー・ヒル(レイ・リオッタ)が傷害や強奪、麻薬取引に手を染め、最終的には自分の仲間まで売ってしまうことになる。ヘンリー・ヒル(レイ・リオッタ)はFBIに寝返り仲間について証言し、監視の元で生きることを選ぶというもの。
この映画の見所はヘンリー・ヒル(レイ・リオッタ)がロバート・デ・ニーロが扮する強盗のジミーとジョー・ペシが演じる精神異常者のトミーたちとの関係について考えながら映画を観ていくと面白いです。
余興から芸術へ「映画」の華麗なる転身
映画を芸術にしたのは数多の映画
20世紀初頭は「映画」と言うものは、ものめずらしい「余興」でした。
そのような感覚を持った時代から現在に至るまで、いくつの映画が生まれて、そして消えていっただろうか。時代ごとに大衆が楽しんだ映画や、評論家が批評した映画、様々です。しかし消えていったとしても「映画」を余興から、今の「芸術」に転身させたのは、その数多ある「映画」です。
映画を通して家族愛を深めよう
この「映画の世界へ誘う」では、そんな数ある映画の中から、とびきり世界を魅了した映画を厳選して紹介したいと思っています。紹介する映画のロケ地や使われていた音楽なども掲載します。
私は「映画鑑賞」という趣味が、趣味のない学生の「とりあえずの趣味」として捉えられているのに、とても悲しみを感じます。このブログを通して、そんな偏見から「映画」を守るために様々な映画の研究をしましたし、これからも勉強を重ねていくつもりです。
できれば、その偏見を崩し、「映画鑑賞」という素晴らしい趣味をもつ方々を増やしたいとも考えています。
このブログを書いているのは、ちょうど6月になったばかりの日です。もうしばらくして、学生であれば夏休みや読書感想文が課題で出される時期です。
夏休みの自由研究では、「映画」についてクラスのみんなに紹介してみるのはいかがでしょうか?「映画」を題材にすれば、研究資料は一生を通しても観きれない程の膨大な量です。その中から自分の好きな映画のジャンルを導き出してみてはいかがでしょう?
読書感想文では「映画」というものは非常に力を発揮するものです。実は映画から本に、本から映画になった物語も数多く存在します。本を読むことは、普段読書をしない方にとっては苦痛ですよね。ですが、その本が元になっている映画を観てから本を読もうとすると、不思議と頭に物語の情景が浮かんできて、理解もしやすく読書感想文を書くのが捗りますよ。
また、社会人の方でしたらもうすぐボーナスですね。この時期に昔観たことのある映画を買ってみるというのはどうでしょうか?子供は両親の背中を見て育つものです。映画を観ているあなたを見て、普段は子供が見ないような映画を見始め、それをきっかけに本を読み始める。素敵じゃないですか。しかも子供の自由研究や読書感想文まで終わらせることができます。
映画は時代背景とあなたの過去を表現している
映画は、もちろんその映画を作った監督の人間性や時代背景、歴史が垣間見えるものです。
この「映画の世界へ誘う」を観て、まだ知らない「映画」の経歴を知り、現代の映画、また昔みた映画の捉え方をまったく新しいものにして再度その映画を見直していただければ幸いです。