映画の世界へ誘う

一つの「映画」を通して、その作品の撮影場所や音楽、監督の生い立ちなどを紹介していけたら満足です。このブログを観て、映画の世界に足を一歩踏み出していただけると幸いです。

余興から芸術へ「映画」の華麗なる転身

映画を芸術にしたのは数多の映画

 20世紀初頭は「映画」と言うものは、ものめずらしい「余興」でした。

そのような感覚を持った時代から現在に至るまで、いくつの映画が生まれて、そして消えていっただろうか。時代ごとに大衆が楽しんだ映画や、評論家が批評した映画、様々です。しかし消えていったとしても「映画」を余興から、今の「芸術」に転身させたのは、その数多ある「映画」です。

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ポップコーン

映画を通して家族愛を深めよう

 この「映画の世界へ誘う」では、そんな数ある映画の中から、とびきり世界を魅了した映画を厳選して紹介したいと思っています。紹介する映画のロケ地使われていた音楽なども掲載します。

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映画の世界へ誘う

私は「映画鑑賞」という趣味が、趣味のない学生の「とりあえずの趣味」として捉えられているのに、とても悲しみを感じます。このブログを通して、そんな偏見から「映画」を守るために様々な映画の研究をしましたし、これからも勉強を重ねていくつもりです。

できれば、その偏見を崩し、「映画鑑賞」という素晴らしい趣味をもつ方々を増やしたいとも考えています。

このブログを書いているのは、ちょうど6月になったばかりの日です。もうしばらくして、学生であれば夏休みや読書感想文が課題で出される時期です。

夏休みの自由研究では、「映画」についてクラスのみんなに紹介してみるのはいかがでしょうか?「映画」を題材にすれば、研究資料は一生を通しても観きれない程の膨大な量です。その中から自分の好きな映画のジャンルを導き出してみてはいかがでしょう?

読書感想文では「映画」というものは非常に力を発揮するものです。実は映画から本に、本から映画になった物語も数多く存在します。本を読むことは、普段読書をしない方にとっては苦痛ですよね。ですが、その本が元になっている映画を観てから本を読もうとすると、不思議と頭に物語の情景が浮かんできて、理解もしやすく読書感想文を書くのが捗りますよ。

また、社会人の方でしたらもうすぐボーナスですね。この時期に昔観たことのある映画を買ってみるというのはどうでしょうか?子供は両親の背中を見て育つものです。映画を観ているあなたを見て、普段は子供が見ないような映画を見始め、それをきっかけに本を読み始める。素敵じゃないですか。しかも子供の自由研究や読書感想文まで終わらせることができます。

映画は時代背景とあなたの過去を表現している

 映画は、もちろんその映画を作った監督の人間性や時代背景、歴史が垣間見えるものです。

この「映画の世界へ誘う」を観て、まだ知らない「映画」の経歴を知り、現代の映画、また昔みた映画の捉え方をまったく新しいものにして再度その映画を見直していただければ幸いです。